ラウラ・ズッケリ
1971年、イタリアのブドリオ生まれ。1992年にバンド・デシネの世界に足を踏み入れる。ジアンカルロ・ベラルディとイヴォ・ミラッツォの古典的作品『Ken Parker』の下絵が最初の仕事だった。
1995年にはパスクアーレ・フリゼンダとともに『Les Condamnés』を発表。これが彼女の処女作となる。
1996年にはセルジオ・ボネッリ社から「Zone X」叢書の一作として『Hardware.』を発表。1997年には雑誌『Julia』での仕事を開始する(『Almanachs de Julia』の最初の数号については表紙絵を描いた)。
2006年にシルヴィアーヌ・コルジアと出会い、2009年に彼女との共作でユマノイドから『ガラスの剣』を刊行。
ラウラ・ズッケリは現在、イラストから油絵まで、さまざまな芸術活動を行っている。