×

ユマノイドのブログ

ユマノイドのブログへようこそ。ここでしか得られないユマノイド・ワールドに関する記事や資料、インタビューをお楽しみください。

エントリーリスト

『カスタカ』、5月25日発売!

2015年5月20日水曜日

皆さん、お待たせしました! ユマノイドとパイインターナショナルがお届けする2015年のバンド・デシネ・コレクション第5弾は、アレハンドロ・ホドロフスキー作、ダス・パストラス画『カスタカ』、今度こそ発売です!

まもなくDVDが発売される『ホドロフスキーのDUNE』(こちらも必見ですよ!)。その中でホドロフスキー自身が語っていますが、幻の映画『デューン』の企画からメビウス画『アンカル』とフアン・ヒメネス画『メタ・バロンの一族』という2つの名作BDが生まれました。今回お届けする『カスタカ』は、そのうちの1つ『メタ・バロンの一族』の前日譚! ホドロフスキー節炸裂のあらくれ者たちの物語を、ダス・パストラスの荒々しいタッチが見事に描き出しています。

寺田克也さんが寄せてくださったあとがきもお見逃しなく!

CASTAKA_JP_COVER_web_defaultbody


CASTAKA 『カスタカ』

作:Alexandro Jodorowsky(アレハンドロ・ホドロフスキー)
画:Das Pastoras(ダス・パストラス)

Castaka-1_defaultbody
Castaka-2_defaultbody

まずは愛し合い、それから殺し合うとしよう。――戦士一族が辿った波乱の運命
ホドロフスキー&ヒメネス『メタ・バロンの一族』の前日譚
おまえは一族のために己を犠牲することができるか?

Castaka-7_defaultbody
Castaka-8_defaultbody


銀河の果てフィリドール系の辺境にある惑星マルモラ。後に宇宙最強の殺し屋メタ・バロンの一族を排出することになる惑星である。人々が慎ましやかながら幸福に暮らすこの地から、ある日、貴重な反重力物質が産出されることが判明し、帝国中の貪欲な輩が殺到することになる。その有事に際し、統治者ベラール・ド・カスタカ男爵は、家族たちに知られざる一族の歴史を語って聞かせる。それは名誉を守るため であれば、自らを犠牲にすることすらいとわない戦士一族の波乱の物語だった。

Castaka-3_defaultbody
Castaka-4_defaultbody

ホドロフスキー&ヒメネス『メタ・バロンの一族』に連なる戦士の血脈。
ホドロフスキーの武士道愛が余すところなく吐露された壮大な宇宙叙事詩!

Castaka-5_defaultbody
Castaka-6_defaultbody

ユマノイド作品続々映画化!

2015年5月17日日曜日

世界的な映画の祭典カンヌ国際映画祭の季節が今年もやってきました。この時期には新作映画の情報が巷をにぎわせます。今年は、アメリカの『ヴァラエティ誌インターネット版が、バンド・デシネ・ファンにとってうれしいホットなニュースを届けてくれました。複数の制作会社が、ユマノイドのバンド・デシネを映画化する企画を進行しているというのです!

記事によると、パリに拠点を置く、ワイルドバンチ傘下の制作会社フルハウスが、ユマノイドと協力し、アレハンドロ・ホドロフスキー作、フランソワ・ブック画『バウンサー』の映画化企画を進行中。監督は『ランナウェイズ』で知られるフローリア・シジスモンディ。撮影は2016年初頭コロンビアで行われる予定です。

Bouncer_1_defaultbody

ユマノイドとフルハウスの企画はそれだけに留まりません。ファビアン・ニュリ作、ジョン・キャサデイ画『わが名はレギオン』の映画化も検討中。脚本はリチャード・スタンリー(『ハードウェア』)、プロデューサーはスペインの制作会社アパッチのエンリケ・ロペス・ラヴィニュ。キャスティングも始まったようです。

I-am-legion-cover_defaultbody

さらに、ユマノイドとフルハウスは、『世界を食べたゾンビたちThe Zombies that ate the world』の映画化も検討中。この作品はまだ邦訳されていませんが、ジェリー・フリッセン作、ガイ・デイヴィス画のユーモラスなゾンビものです。

Zombies_defaultbody

フルハウスとの企画以外では、アイヴィー・ツォン(『エンダーのゲーム』エグゼクティブ・プロデューサー)が率い、中国に拠点を置くジェータヴァーナとユマノイドが協力し、SF作品『メタルMétal』の映画化を企画中。制作予算8000万ドルを見込んでいます。

METAL-cover_defaultbody

他にも複数のタイトルが映画化候補にあがっています。いずれ公表できる日が来るまで、もうしばらくお待ちください。映画化が決まった『バウンサー』『わが名はレギオン』には、幸い邦訳がありますので、まずはこれらの邦訳から作品世界に触れてみてください。