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ユマノイドのブログ

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『ビフォア・アンカル』、2015年2月発売!

2015年1月17日土曜日

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ユマノイドとパイインターナショナルがお届けする2015年のバンド・デシネ・コレクション第2弾は、ホドロフスキー作、ジャニエトフ画『ビフォア・アンカル』です! 
その名の通り、ホドロフスキー作、メビウス画『アンカル』の前日譚
 『アンカル』の主人公ジョン・ディフールの青春時代を描いた作品です。
後に全宇宙を救うことになるあのR級探偵は、どうやって誕生したのか!? 
『アンカル』ファンの皆さま、ぜひお見逃しなく!

『ビフォア・アンカル』

作:Alexandro Jodorowsky(アレハンドロ・ホドロフスキー)
画:Zoran Janjetov(ゾラン・ジャニエトフ)

ホドロフスキー&メビウス『アンカル』続編!
ジョン・ディフールの青春時代を描く前日譚
伝説のR級探偵はこうして生まれた!

第2014地球。確然たる階級制がこの惑星を支配しているが、その地下都市では、貴族、平民、ミュータントが入り乱れ、猥雑な様相を呈している。そこで育った少年ジョン・ディフールは、ある事件をきっかけに、発明家の父と娼婦の母を失い、体制に対する敵意を募らせる。ひょんなことから探偵になることを決意した彼は、最終試験として、この惑星のタブーを捜査することになる。やがて彼の捜査は惑星全体を巻き込む大騒動に発展していくが、その一方で、彼はこの愛が失われた世界で、真実の愛を知る唯一の存在となる――。
ホドロフスキー&メビウスの『アンカル』で宇宙の救世主となるジョン・ディフールの青春時代を描いた前日譚。冒険はここから始まった!

​『夢でキスして』、1月17日発売!

2015年1月11日日曜日

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既にお伝えした通り、今年2015年、ユマノイドとパイインターナショナルは、毎月バンド・デシネの翻訳を出版するというチャレンジに挑みます。そして、今月、さっそくその第1弾、ドニ=ピエール・フィリッピ作、テリー・ダドソン作『夢でキスして』が、ユマノイド・コレクションではなく、パイインターナショナルの刊行物として刊行されます。
作画を担当するテリー・ダドソンは、マーヴェルの有名タイトルを手掛けていることでも知られる著名なアーティストです。寒い日が続きますが、この作品でぜひあなたの心をホットにしてください!

『夢でキスして』

作:Denis-Pierre Filippi (ドニ=ピエール・フィリッピ)
画:Terry Dodson (テリー・ダドソン)

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クローゼットを抜けるとそこは夢の王国だった――

少年発明家ヴェルネールの憂鬱

現実と夢のはざまで繰り広げられるちょっぴりエッチなパステル色の寓話

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とある富豪の家で働くことになったコラリン・ドゥーセ。彼女の仕事は、発明や読書に没頭しがちな若き当主ヴェルネールの気分転換の相手をすること。広大な領地や奇妙な発明品の数々に驚いたのも束の間、到着当日の夜、コラリンは奇妙な夢を見る。クローゼットから聞こえてくる物音の正体を明かそうと、ドアを開けると、その先には別世界が広がっていた。彼女はその世界の住民たちに襲われそうになり、あわやというところで目が覚める。それからというもの、コラリンは眠りにつくたびに異なる世界に迷い込むことになる。これはヴェルネールの発明が創り出した夢の王国なのか? さまざまなガジェットと謎めいた人物たちがコラリンを饗宴へといざなう。

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わたしはシャルリー

2015年1月11日日曜日

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1月7日、フランスで起きた週刊紙『シャルリー・エブド』本社襲撃事件に際して、ユマノイドのフランス、アメリカ、日本チームは、強い憤りを感じるとともに、犠牲になった方々に哀悼の意を表します。私たちチームは、このような盲信的な行為と戦う人々に協力を惜しみません。

また、マララ・ユスフザイさんのように、このような問題を根本から解決すべく、命を賭して戦う人々に敬意を表します。