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ユマノイドのブログ

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『KOMA―魂睡』10月12日発売!

2014年10月9日木曜日

主人公の少女アディダスは父親と二人暮らし。母親は既に他界し、彼女は父親の生業である煙突掃除を手伝っている。彼女の悩みは突然理由もわからず気絶してしまうこと。その回数は次第に増え、気絶している時間も徐々に長くなってきている。ある日、煙突の奥深くへと迷い込んだアディダスは、人間よりも一回りも二回りも大きい怪物に出くわす。彼らは地中深くで、この世に生きるあらゆる人間の能力や体調、感情すらも制御する機械の管理をしているのだった。アディダスの謎の発作もこの機械の不調が原因だった。やがて、機械の存在を嗅ぎつけ、それを我が物としようとする輩が現れるが……。

Koma-Cover

ということで、ユマノイド日本上陸第5弾『KOMA―魂睡』(発売:パイインターナショナル)、10月12日(金)発売です!

早いものでパイインターナショナルが発売するユマノイド・コレクションももう5冊目。『テクノプリースト』『アラン・マンジェル氏のスキゾな冒険』『ルチャリブレ―覆面戦隊ルチャドーレス・ファイブ』『わが名はレギオン』と、さまざまな作品をお届けしてきましたが、今月発売の『KOMA―魂睡』もまたテイストの異なる作品です。

作者は原作のピエール・ワゼムと作画のフレデリック・ペータースのスイス人コンビ。フレデリック・ペータースは既に『青い薬』(原正人訳、青土社)が翻訳刊行されています。

KOMA-T1-ID7-10_big

本作では、気絶しがちな煙突掃除の少女アディダスの大冒険が、フレデリック・ペータースのぬくもりとさびしさを同居させた詩的な描線で綴られていきます。アディダスは、慎ましくも幸福な日常を送るうちに、人間たちを管理する怪物たちの存在を知り、彼らを支配しようとする強欲な人間たちと対決しますが、やがて思いもよらぬ世界の秘密を知ることになります。
煙突を抜けた向こう側に何があるのか? アディダスと一緒に冒険の旅をお楽しみください。

Koma 4