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ユマノイドのブログ

ユマノイドのブログへようこそ。ここでしか得られないユマノイド・ワールドに関する記事や資料、インタビューをお楽しみください。

エントリーリスト

『ガラスの剣』、11月13日発売!

2015年10月18日日曜日

ユマノイドとパイインターナショナルがお届けする2015年のバンド・デシネ・コレクション、記念すべき第10弾は、『ガラスの剣』! シルヴィアーヌ・コルジア作、ラウラ・ズッケリ画で、11月13日発売予定です! 

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物語の舞台はある牧歌的な世界。少女ヤマは家族と一緒に幸せに暮らしています。ところがある日、一振りの剣が空から舞い降り、聖なる岩に突き刺さります。それは触れる者をみなガラスに変えてしまう不思議な件でした。剣をめぐる騒動の中で、その村の長でもあったヤマの父親は、残忍な傭兵オルランドに殺され、母親はそのオルランドにさらわれてしまいます。間一髪危機を逃れたヤマは、いつの日かガラスの剣を手にし、オルランドに復讐することを誓って生まれ故郷を離れます。やがて彼女は隠者のように暮らしている老剣士ミクロスと出会い、剣の秘密を知ることになります。それは死にゆくこの世界から人々を救うことができる剣でした。はたしてヤマは家族を散り散りにすることになった魔性の剣を手にすることができるのでしょうか? 

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この作品の魅力は何といってもその世界観。カラーのメリットを最大限に活かしつつ、緑溢れる牧歌的な風景と不思議な生物相が描かれていきます。原作のシルヴィアーヌ・コルジアと作画のラウラ・ズッケリは二人とも女性。男性作家が多いBDの世界で、作・画ともに女性というのは案外珍しいかもしれません。女性ならではの繊細な感性がこの世界にさらなる魅力を与えています。

ユマノイドがお送りする女性作家による魅力的なファンタジーをぜひご堪能ください。

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『オリュンポス』、10月14日発売!

2015年10月10日土曜日

ユマノイドとパイインターナショナルがお届けする2015年のバンド・デシネ・コレクション第9弾は、『オリュンポス』! ジェフ・ジョンズ&クリス・グリミンガー作、ブッチ・ガイス画。10月14日全国発売です!

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物語の舞台はギリシャを縁取る美しきエーゲ海。ギリシャ神話の昔から名高いこの海で、とある大学の考古学部教授ゲイル・ウォーカーと彼女の学生たちが、ダイビングを楽しんでいます。彼女らはふとしたきっかけから、年代物の壺を引き上げることに成功しますが、そんなところで引き上げた壺がただの壺であるはずがありません。あろうことか、それはかのパンドラの箱だったのです!

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壺を手にした瞬間から、主人公たちはさまざまな災厄に見舞われます。現代の世界にもしギリシャ神話の怪物たちが甦ったら? キュクロープスに巨大な海蛇にステュムパーリデスの鳥にミノタウロス… 主人公たちは、次から次へと現れる怪物たちに、パニックに陥ります。

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ま だまだお堅いイメージのあるバンド・デシネですが、この作品は正真正銘のエンターテインメント! 肩肘張らずに、気楽な気持ちで読んでください!



​日本初の電子版バンド・デシネ発売記念トークイベント!              「ユマノイドとバンド・デシネの夜」ゲストに藤原カムイ先生を迎えて

2015年8月24日月曜日

ユマノイドは9/4(金)より、日本ではじめての電子版バンド・デシネの発売を開始します。販売元は日本での電子書籍販売サイト最大手のひとつeBookJapan ( http://www.ebookjapan.jp/ebj/) を運営する株式会社イーブックイニシアティブジャパン。これを記念したスペシャルトークイベントを9/4(金)に開催します!

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当日は、ユマノイドジャパン代表のフレデリック・トゥルモンドを聞き手に、ユマノイド創設者の一人、メビウスより影響を受け、『ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章』『精霊の守人』『犬狼伝説』など数々の秀作を発表した藤原カムイ先生をゲストに向かえて、バンド・デシネの魅力とその電子化による未来など熱く語らいます。

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さらにバンド・デシネ初心者のための入門書『はじめての人のためのバンド・デシネ徹底ガイド』(玄光社)にも参加したBook Newsの永田希さんが司会を担当。バンド・デシネはじめての方にも分かり易く進行していただきます!

*緊急追加情報

男性マンガ家として初のパリ生活エッセイマンガを描かれている、じゃんぽ~る西先生の出演も決定しました!パリに1年間滞在後、現在『モンプチ』(祥伝社フィールヤング)、『フランス語っぽい日々』(白水社ふらんす)を連載中。他の代表作に『パリ愛してるぜ~』『かかってこいパリ』など。

尚、当日このイベントはニコニコ生放送にてライブ上映を予定しています。詳しくは下記の会場マンガサロン「トリガー」サイトをご覧ください。

● イベント詳細

主催:株式会社イーブックイニシアティブジャパン

日時:2015年9月4日(金)19:30~21:00(開場19:00、終了後30分の懇親会)
会場:マンガサロン「トリガー」
http://mangasalon.com/

東京都渋谷区渋谷3-15-2コンパルビル4F
TEL: 03-6427-2248
参加費:3,000円(1ドリンク、eBook図書券540円分つき)
チケット:こちら(http://peatix.com/event/108712)からお求めください。 

席に限りがありますので、ご予約はお早めに。

みなさんのご参加をお待ちしています!

​『MISS』、8月13日発売!

2015年8月12日水曜日

ユマノイドとパイインターナショナルがお届けする2015年のバンド・デシネ・コレクション第8弾は、暗黒街に舞い降りたクールな女殺し屋『MISS』! 
フィリップ・ティロー作、マルク・リウー&マーク・ヴィグルー画。
8月13日全国発売です!

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ノラ・ベイカー。通称"ミス"。職業・殺し屋。
スリム・ウィルハイト。元御曹司。職業・売春婦のひも。
欲望渦巻く禁酒法時代のハーレムで、白人の女と黒人の男が出会い、愛した。
狂騒の1920年代を駆け抜けたある男と女の記録

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Miss(『ミス』)

作:Philippe Thirault(フィリップ・ティロー)

画:Marc Riou& Mark Vigouroux(マルク・リウー&マーク・ヴィグルー)

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1920年代、禁酒法時代のニューヨーク。父に先立たれ、母に捨てられた白人の少女ノラ・ベイカーは、警官上がりの探偵フランク・クインに拾われ、彼の愛人兼秘書として働き始める。ある日、クインに命じられ、拳銃を手に入れるためにイースト・ハーレムを訪れたノラは、そこで、スリム・ウィルハイトという小粋な黒人と出会う。最悪な出会いから、予期せぬ再会を経て、やがて2人は、殺し屋コンビを結成し、暗黒街をのしあがっていく――。

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貧困と悪徳が蔓延し、裏切りが横行するハーレムを舞台に、"ミス"・ノラ・ベイカーとスリム・ウィルハイトの白黒コンビがお届けするシニカルな人間喜劇。

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『ヴァンパイアの大地』のアートワーク!

2015年8月2日日曜日

先日 ダヴィド・ムニョス作、マヌエル・ガルシア画『バンパイアの大地』が発売されました。『ヴァンパイアの大地』の作画家マヌエル・ガルシアが描いたのページの草稿とキャラクター・デザインを届します。

太陽が失われ極寒の地となったスペインを舞台にしたルヴァンパイアBDで夏休みを楽しくお過ごしください!

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『ヴァンパイアの大地』、7月30日発売!

2015年7月28日火曜日

ユマノイドとパイインターナショナルがお届けする2015年のバンド・デシネ・コレクション第7弾は、ダヴィド・ムニョス作、マヌエル・ガルシア画『バンパイアの大地』! 7月30日全国発売です!

太陽が失われ極寒の地となったスペイン。その地を支配するヴァンパイアと生き残った人々との背筋の凍る戦い!熱中症対策に是非ともお試しください!

アメコミ界で活躍するスペイン人アーティスト ダヴィド・ムニョス&マヌエル・ガルシア、日本初登場です!

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La terre des vampires 『ヴァンパイアの大地』

作:David Muñoz(ダヴィド・ムニョス)
画:Manuel Garcia(マヌエル・ガルシア)


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白銀の世界で繰り広げられる人間VS吸血鬼の壮絶な戦い!

スペイン発バンパイア・アポカリプス

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ある日を境に太陽が失われ、猛烈な寒波が世界を襲った。多くの人間が命を落とし、生き残った人々もモンスターの影に怯えながら、息をのんで暮らしている。人間に代わり、この太陽のない世界の新しい主となったモンスターとは、吸血鬼=バンパイアだった。子供たちを引き連れ、同胞が住む安住の地を求め、この闇と氷に覆われた世界をさまようエレナは、ある日、バンパイアたちに襲われる。すんでのところで、彼女たちは、ナイルという男に命を救われるが、彼の正体もまたバンパイアだった! 彼はなぜ人間たちの側に立つのか? やがてバンパイアをめぐる衝撃の事実が明かされる。

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アメコミでも活躍するスペイン人アーティストが送るバンパイア・アポカリプス!

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ラドロンの『ファイナル・アンカル』アートワーク!

2015年7月17日金曜日

ここまでラドロンについてさまざまな情報をお届けしてきました。ラドロンは『ファイナル・アンカル』を描く過程でさまざまな下描きやタブロー、さらにはディーポを始めとするキャラクターの3Dモデルまで作っています。そのうちここでは8点を特別にお見せしちゃいます。

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『ファイナル・アンカル』発売記念―ラドロン・インタビューVol.2

2015年7月12日日曜日

5.『ファイナル・アンカル』を始めるに当たって何か参考にしたものはありますか? コミックやバンド・デシネに限らずインスピレーション源というか影響を受けたものというか?

L:主としてヨーロッパの作家から影響を受けています。実は、コミックを描く前は画家になりたかったんです。多くのタブローを描きました。H・R・ギーガーからインスピレーションを得たようなヤツをね。それ以外にも、メビウスやドリュイエ、カザ、ビラル、ブック、フアン・ヒメネス、ダス・パストラス、ミゲランショ・プラード、それからジャック・カービー……。影響を受けた作家のほんの一例ですが。

6.あなた以前にジョン・ディフールを描いた作家にメビウスとジャニエトフがいます。2人の作家はどこが違うと思いますか? また、あなたはこのキャラクターに何か新しい要素を加えましたか?
L:私の仕事は、ある意味、メビウスやジャニエトフの仕事と根本的には変わらないと思います。物語は同じ地下都市で展開しているわけですから。しかし、私はコミックの単行本を作るというよりは、映画を撮影しているつもりで作品を描いています。とりわけいくつかのシーンについてはそれが強くあてはまります。新しい要素については、この作品に足りないと思ったものをいくつか付け足しています。2つ例をあげましょう。まずは、酸の川を見張る監視マシーン。それから、空中宮殿の見えない部分。つまり、空中宮殿の後部です。そこにジェットエンジンをつけたのです。こんな風に想像力を働かせて、『アンカル』の世界をさらに豊かなものにしようと、楽しみながら新しい要素を作り出しています。

7.コミック作家という観点から、ホドロフスキーの他の作品で強く惹かれるキャラクターや世界はありますか?
L:アレハンドロのキャラクターはどれも好きですよ。歴代メタ・バロンに白いラマ、アレフ=ト……。どれもすばらしいです。彼が作り上げたどの世界もとても好きですね。

8.あなたは完全主義者というもっぱらの噂ですね。特にこだわる部分はどういったところですか?
L:私はただ最善を尽くそうとしているだけなんです。ところが、恐ろしいことに、しばしば、何も達成できないんじゃないかという気がしてしまって……。それで、なるべくたくさんのことを語るために、嬉々として細部をどんどん積み重ねていってしまうのです。
9.『アンカル』が世界中でヒットしたのはなぜでしょう? この作品はさまざまに枝分かれしていく世界観に特徴がありますが、あなたはどこに惹かれていますか?
L:『アンカル』は読者によって意味が異なる作品です。これだけ多様に解釈されているということは、この作品が皆に評価されている証拠でしょう。美と恐怖、あるいは平和と戦争の絶妙な均衡。それこそが『アンカル』だと思います。それは私たちを惹きつけてやまない魔法の宝石なのです。