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​『フアン・ソロ』、12月10日発売!

2015年11月27日金曜日

ユマノイドとパイインターナショナルがお届けする2015年のバンド・デシネ・コレクション、第11弾は
『フアン・ソロ』! アレハンドロ・ホドロフスキー作、ジョルジュ・ベス画、12月10日発売予定です!

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物語の舞台は軍事政権下のメキシコ、ウアトゥルコ・シティ。この町で娼婦として働くおかまの小人が、ある日、ゴミ箱に捨てられた尻尾の生えた赤ん坊を発見します。フアンと名づけられた赤ん坊は、やがて育ての親であるおかまの小人と別れなければならなくなりますが、形見としてもらった拳銃を手に、裏社会でのしあがっていきます。しかし、彼を待ち受けていたのは、思いもよらぬ運命のいたずらでした……。

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ユマノイド&パイインターナショナルはホドロフスキー原作作品を精力的に邦訳出版していますが、この作品はそれらの中でも極上の一作。既刊のホドロフスキー&フランソワ・ブック『バウンサー』が好きな方なら絶対にご満足いただけることを保証します。まだホドロフスキー原作バンド・デシネを未読の方でも、映画『エル・トポ』に打ちのめされたという方なら、好きになること請け合い! 何しろこれは、尻尾を持ったフリークスとして生まれ、哺乳瓶代わりに拳銃を与えられた天涯孤独な男が、救世主となる話なのです! 作画のジョルジュ・ベスは本邦初訳のアーティストですが、そのアートは必見のかっこよさです!

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ちなみに『フアン・ソロ』は、もともと映画のシナリオとして作られたのですが、主演俳優の死によってお蔵入りになり、後にバンド・デシネの形で日の目を見たといういわくつきの作品。一度は『リアリティのダンス』の後に再びホドロフスキーがメガホンを取るという話もありました。

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ホドロフスキー成分がこれでもかというほど濃密に詰まった『フアン・ソロ』。ぜひお見逃しなく!

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